2013年7月5日金曜日

こういう試みは賛成です

dog actuallyと言うサイトのブログにこんな記事がありました。

つい先日、島根県の社会復帰促進センター(刑務所)から「刑務所育ち」の盲導犬第一号が誕生したというニュースが報道されましたね。現在、日本で犬の訓練を行っている唯一の刑務所です。このような、刑務所での受刑者による犬の訓練については、アメリカに一日の長があります。今日はアメリカの刑務所で暮らしている犬達のことをご紹介します。
と言うくだりから始まるこの記事はある試みについて書かれていました。
少し最初のところにもあるように、刑務所育ちの盲導犬のことです。
この試みはアメリカの刑務所で行われていることだそうです。
当初は、盲導犬や警察犬候補の子犬達を受刑者がトレーナーと共同で訓練して、立派な職業犬に育て上げるという島根のやり方とよく似たプログラムでした。一般的なトレーナーと違って、受刑者達は犬と24時間、常に一緒にいることが出来ます。その分、訓練も早く修了することができ、受刑者達は責任感や達成感、そしてドッグトレーニングのスキルを身につけることができるというこのプログラムは、すぐに他州からも取り入れたいという声が多数届き、現在アメリカのほとんどの州で、受刑者による犬の訓練プログラムが実施されています。国内だけにとどまらず、シスター・クインはこのノウハウを伝えるべくヨーロッパにも出向いて、イタリアの刑務所などでプログラム導入の指導を行っています。
 その試みはアメリカ国内だけに留まらず、ヨーロッパにも伝わりイタリアの刑務所などでも行われる程です。
この試みは日本では始まったばかりですが、良い結果もでていることを踏まえてあちこちで広まっていけばと思います。
24時間寝食を共にすることで犬も人にもいい影響があるこの試み。

いつか専属トーレーではなく、トレーナーとして教育を受けた受刑者の方の手によって一人前の盲導犬として育っていけばと思いました。
同じようなことは猫でも出来ないかと思ってみるのですが・・・無理ですかね?

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