今年もこげんたちゃんの命日がやってきます。あれから12年、動物愛護法の改正や地域猫活動の普及、こげんたちゃんが日本に撒いた種は確実に成長しています。
全ての生き物が幸せという世の中にはなかなか行きませんが、祈って想うということは、やはり大切なことなのだな、と思うこのごろです。
こげんたちゃんの命日の追悼キャンドルの詳細はこちらですhttp://www.tolahouse.com/sos/candle.htm
Deer,こげんたの管理人mimiさんからの発案です。
FBにも書きましたが、こちらでも合わせて。
こげんたちゃんが亡くなって12年。
その小さなきっかけがあって今現在に通じているのだとしたら、それは大きな軌道のように思えます。
愛護法の改正のきっかけにもなり、そこからどんどん問題視されていき、地域での共生の方法や避妊・去勢への取り組みや啓蒙活動に繋がってきました。
どんなに小さくても1つの命。
生まれてきてしまったなら誰かが最期まで見届けて行かないと行けない。
そんな感じになってきた気がします。