そもそもはTwitterを読んでいた時に目に止まった1つのTL。
元はトゥギャッターと言う、Twitterのまとめサイトみたいな所にある1つのまとめの内容について書かれてあったのです。
これがその記事で、詳細が載っているトゥギャッター。
書かれていることは狂犬病とホメオパシーについてTwitter上でのやり取りをまとめたもの。
狂犬病って最近あまり聞かないなと思いつつ、過去に自身が犬に噛まれた際、親が慌てて病院に行って犬に噛まれたことを伝え、それから掛からないようにと治療されたはずでした。
人間が掛かれば致死率はかなり高いです。
日本では聞かれなくなってきていますが、世界の方ではやはり大勢の方が亡くなっており、また厚生労働省のサイトではこういう物が公開されています。
またこんな地図もあります。
と注意を呼びかけるくらい実際の被害があったりするのですがそのトゥギャッターの所で最初にリンクされている記事が事の発端です。
その発端元のサイトがホメオパシーのサイトだったりするんですが。
体験者の方にレメディを使って狂犬病の予防接種を止めればいいと言う内容の書き込みだったのでかなり問題に。
上にも書いてあるとおり、結構致死率100%で稀に完治しても後遺症で苦しむことになるそうです。
感染範囲が全ほ乳類なので自分の身近に居る生き物から感染することも決してあり得なくないのです。
狂犬病は世界の一部を除いては撲滅には至っていない病気です。
治療薬もないです。
レメディは正しく使うには何ら問題は無いです。
だけど今回のような場合に勧めている時点でどうかとも思います。
法律で規制されているのは、過去日本も狂犬病に悩まされ、毎年多くの人が亡くなったからこそこの法律があります。
医療不信を感じたのならば仕方ないですが、でも最後の最後に頼る先はたぶん医療です。
民間療法の難しさ、厳しさは体験した人にしかわかりませんがあくまでも自己責任の世界でのことです。
精一杯何かしたいが、今のままでは手の施しようがないと言われ、藁にも・・と言うのならありでしょうが、国が指定している病気に対してはいかがと思って書き込んで見ました。
2012年7月29日日曜日
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